2025/07/14

短歌大会

  7月14日(月)の2.3校時に、全校短歌大会を行いました。今年の大伴家持大賞の課題は、「水」です。子どもたちは、時間をかけて、担任や三谷先生と「水」にちなんだ短歌をつくってきました。いくつか作った中で、選んだ一首を集め、全校分24首の中から、よいと思った短歌を5首選び、ワークシートに選んだ理由とともに記入しました。

 記入後、どの短歌を選んだのか、全員分を読み上げていきました。投票のようなものです。子どもたちは、自分のが選ばれないか、どきどきしながら読み上げを聞いていました。子ども教室の先生方、そして、本校の教職員の投票のも読み、順位が決まりました。どの歌にも票が入り、短歌大会は盛り上がりました。

 子どもたちのつくった短観は、自然の色や音、美しさ、楽しさなど、実に素直に表現をしていました。友達の表現のよさについて感じたことを伝え合う時間は、とても楽しいものでした。本日参加してくださった美保句会の栄木さんは、「みんなの素直な表現のよさと、2時間、ずっと話を聞くことができることに感動しました。」と、お話をしてくださいました。1年生もこの話合いに2時間ついてこられるのは、本当にすごいことです。

全員の短歌を見合うことができるのは、小規模校ならではの取組です。子どもたちは、「楽しかった!」と話していました。この体験は、いつか大きく花開くことと思います。














短歌大会

  7月14日(月)の2.3校時に、全校短歌大会を行いました。今年の大伴家持大賞の課題は、「水」です。子どもたちは、時間をかけて、担任や三谷先生と「水」にちなんだ短歌をつくってきました。いくつか作った中で、選んだ一首を集め、全校分24首の中から、よいと思った短歌を5首選び、ワーク...