2025/12/16

高草サミット

  12月16日(火)、高草サミットが行われました。各小中学校の代表がリモートで集い、話合いをしました。今年のテーマは「自分から進んであいさつができるようになるために」というもので、これまで各校で様々な取り組みを行い、その結果をプレゼンにまとめて報告し合いました。児童生徒の工夫した取り組みにより、各校が成果を上げていました。報告後の話合いでは、「みんなが同じ目標に向かって取り組むこと」「みんなで盛り上げるためには楽しいイベントなどが有効」「リーダーの自分たちから姿を見せること」など、代表として、素晴らしい意見が出ました。

 リモート会議の後は、地域の代表としてご参加くださった東郷地区公民館長さんと話合いをしました。館長さんは、「相手を大事に思いながらあいさつをすることの大切さ」についてお話をしてくださいました。これまでの取り組みにより、確かに本校児童のあいさつは習慣化しました。次のステップとして、館長さんが言われた「あいさつに心をこめる」ことを目指していきたいと思います。










2025/12/15

12歳のハローワーク

  12月15日(月)、「12歳のハローワーク」と題した、ピアノ調律師のお仕事について学ぶ出前授業を実施しました。講師は一般社団法人日本ピアノ調律師協会から3名の調律師様、そして、特別ゲストとしてピアニストの方をお招きました。

 はじめに「調律師」というお仕事について教えていただきました。「調律」「整調」「整音」「修理」の4つが主な仕事内容で、音をそろえたり、きれいな柔らかい音に整えたり、壊れたところを修理するということを学びました。



 実際に調律の様子を見学したり、6年生は体験をさせていただいたりしました。ふだん合奏で音を聞く機会の多い東郷小学校児童は、ずれた音と整った音の違いが分かり、音を聞いて何の音か当てる「感覚音感」を発揮したりしました。

 調律師さんが、ピアノの中身を取り出した時は、「わあ!」と歓声が上がりました。鍵盤を押すと中が動く様子を見ることができ、興味津々の子どもたちでした。








 最後は、ピアニストさんによる演奏です。子どもたちが楽しく鑑賞できるように、参加型の演奏から始めてくださいました。「クリスマスメドレー」で、子どもたちは打楽器をもって、いろんな拍の演奏を楽しみました。次は、シベリウス作曲「もみの木」です。「冬の寒空の下に一本だけ立っているもみの木を想像して聴いてください。」とお話がありました。ふだんは子どもたちが聞きなれない、大人っぽいクラシックのメロディーでしたが、重厚でスローな曲調や、指を速く動かすところなど、子どもたちは、本物の演奏に聴き入っていました。最後は、岡野貞一の「ふるさと」です。ピアノが奏でる和音が素敵でした。子どもたちの歌声もきれいに響きました。 





 


 楽しい体験と美しいピアノの演奏のお礼に、本校が取り組んでいるトーンチャイムの演奏を贈りました。「アンパンマンマーチ」と「ビリーブ」です。




 今日は、なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。ピアノを弾く人を支える調律というお仕事のすばらしさ、本物のピアニストさんの演奏の迫力を感じた時間でした。調律師の皆様、ピアニストの先生、すてきな時間をありがとうございました!




2025/12/11

教員の読み聞かせ&学習の様子

  12月11日(木)、昨日、今日は良いお天気で、日中は比較的あたたかでした。校庭の冬芝の上で、子どもたちが元気いっぱい遊ぶ声が聞こえ、私たち職員も元気をもらいました。



 今朝は、教員による読み聞かせをしました。誰が読むかは発表されず、子どもたちは聞きたいと思った本で会場を選びました。本日は5人の教員が読みました。子どもたちは絵本の読み聞かせが大好きです。じっと絵を見つめ、お話をしっかり聞いてくれました。






 昨日、今日の学習の様子です。1.2年生の体育では、マット運動を楽しんでいました。2年生の教室では、自分たちが作ったおもちゃで遊んでいました。5年生の書道では、「希望」という字をのびのびと書いていました。1.2年生は、学級会で意見を言い合っていました。3.4年生は、総合的な学習で学んだことをタブレットで新聞にまとめていました。






2025/12/09

「俳句で遊ぼう」表彰式

  12月9日(火)、夏に行った「俳句で遊ぼう」の表彰式を行いました。様々な行事続きで、表彰が本日までずれ込んでしまいました。表彰をしながら選ばれた句を読み上げ、暑かった今年の夏の様子を思い出しました。

【長島賞】

 日本の俳人30選のお一人である長島先生に毎年ご指導いただいています。長島先生が6名の句を選んでくださいました。この6隻が今年の最優秀賞、その内1隻が大賞となります。たくさん賞品も送ってくださいました。






【校長賞】学校長も3隻選びました。


【公民館長賞】東郷地区公民館長様が3隻選んでくださいました。



【お友達賞】
 名前は明かさずに、よいと思う句に投票しました。一番票が多かった句が表彰されました。

 最後は、公民館長様から講評をいただき、皆が参加賞を受け取りました。長島先生、公民館長様、三谷先生、栄木様・・・今年もたくさんの方からご指導を受け、四季の自然を見つめ、短い言葉で表現する楽しさを味わうことができました。次は、冬の俳句づくりです。子どもたちがどんな言葉で表現するのか、楽しみにしています。


高草サミット

  12月16日(火)、高草サミットが行われました。各小中学校の代表がリモートで集い、話合いをしました。今年のテーマは「自分から進んであいさつができるようになるために」というもので、これまで各校で様々な取り組みを行い、その結果をプレゼンにまとめて報告し合いました。児童生徒の工夫し...