8月25日(金)、夏休みが明け、前期後半が始まりました。児童は、夏休み中に作った工作や自由研究など、たくさんの荷物を持って元気よく登校してきました。「こんな作品をつくりました!」と、お話してくれるのがうれしく、成長した姿をながめました。
全校集会では、校長先生が「ライ麦の根っこ」の話をされました。1本のライ麦の根っこをすべて合わせると、1万1200キロメートルであることを、アメリカの大学の実験でわかったそうです。日本から南アフリカの東にある「マダガスカル島」までの距離と同じです。児童も「えー」とおどろきの声をあげていました。「大きな夢を実現させるには、土台となる根っこを育てなければなならない。根っこを育てるためには、小さなことでもていねいにこつこつ努力していくことが大事だ。」とお話されました。
教頭からは、夏休み前に行った児童の学校評価アンケートから見えた「東郷小学校の強み」と「夏休み明けからみんなで取り組んでいきたいこと」について話がありました。児童は真けんな眼差しで聞いていました。
各教室では、夏休みにあったできごとなどを担任や友達と楽しそうに話している姿が見られました。
明後日、保護者の皆様には、資源回収、校内環境整備でお世話になります。また、夕方には、PTA企画の「夏祭り」が行われます。児童もとても楽しみにしています。
前期後半、みんなで楽しい「東郷小学校」をつくり、盛り上げていきましょう!