12月8日(金)、コロナ禍が明けて、念願のシンガポールの方々との交流会が実現しました。東郷小学校では、シンガポールの「フォロミー・ジャパン」の西村様と長年の親交があり、6年ほど前までは、2度もシンガポールに招待され、全校で訪れた経験もあるほどです。令和2年、3年にはリモート交流を行いました。最後に本校に来てくださったのは4年前でしたが、そのときの方が5名、来校してくださいました。
交流会では、はじめに自己紹介をしていただき、本校自慢の合奏を披露しました。踊りながらノリノリで聴いてくださいました。
その後は、「日本の文化体験コーナー」を開き、「お茶」「書道」「折り紙」を体験していただきました。もちろん講師は本校児童です。児童の精一杯のおもてなしに対して、思い切り楽しんでくださいました。
最後は、シンガポールのお土産をたくさんいただきました。大きな包みが一人に2つもあり、児童もびっくりするやら、テンションがあがるやら・・・大喜びでした。包みの中には、シンガポール伝統のおもちゃ(4種)やお菓子が入っていました。
コロナ禍までに親交のあった当時の先生方や、当時のPTAの方がかけつけてくださり、亡くなられた先代の社長様(ベンさん)を偲ぶ動画を見て、旅行団の皆様も「なつかしいねえ」と話されていました。
子どもたちとの名残を惜しんでくださり、何度も一緒に写真を撮り、「来年も来るから!」と児童に話してくださっていました。再会できる日が来ることを心待ちにしています。
今回お世話になった、鳥取県庁観光交流課の皆様、本当にありがとうございました。