令和6年1月9日(火)、後期後半が始まりました。
朝一番に行った全校集会では、能登半島地震、羽田空港飛行機事故で被災され、尊い命を落とされた方への哀悼の意をこめて黙祷を行いました。ご家族の悲しみ、そして今もなお、くつろぐ家を失い、避難所で不便な生活を送っておられる皆様のご苦労は、はかり知れません。一日も早く、皆様の心が安らぐ日が来ることを願ってやみません。
校長先生のお話では、はじめに、昨年末に5・6年生が書いた「東郷小を表す漢字一文字」の紹介がありました。その中で、「笑」という文字にちなんだお話をされました。
「笑う門には福来たる」・・・笑顔は周りの人を幸せにするものです。赤ちゃんは、胎児のときから笑っているのだそうです。そして、子どもは1日に400回笑顔になることが、研究から分かっています。東郷の子どもたちも、笑顔で「おはようございます」「ありがとう」などのあいさつをして、周りの人を幸せにしてほしいという内容のお話でした。
次に、昨年末に届いた「大谷翔平」選手からのグローブのプレゼントを披露しました。3つのグローブをみんなで手に取ってみました。児童は、とてもうれしそうに眺めていました。また、みんなで話し合い、このグローブを活用していきたいと思います。
最後に、縦割りグループの友だちと、今年の目標を発表し合いました。照れくさそうにしながらも、しっかり考えてきためあてを聴き合うことができました。
今、私たちにできることは、被災地で頑張っておられる人を思いながら、笑顔で、今すべきことに精いっぱい取り組むのみです。今年度も残り3か月。みんなで力を合わせて頑張りましょう!