12月19日(木)の午後、高草中学校で高草サミットが行われました。高草中学校区の小中学校の児童生徒のリーダー、各地区の大人代表が集まりました。例年は高草中学校区の課題について話し合う会なのですが、今回は「鳥取市の課題と提言」ということがテーマでした。鳥取市教育委員会の方も参加されました。
東郷地区からも代表児童4名と、東郷地区公民館長 河田様が参加しました。児童は様々な資料で鳥取市の課題について調べ、自分達にできることや、未来の鳥取市への夢をプレゼンにまとめて発表しました。
鳥取市の未来について、自分達にできることを考えるのは、とても難しいことですが、やはり、東郷地区で学んだこと、東郷地区の人とふれあったことが発表のベースとなっていました。鳥取市「ふるさとを思い、志をもつ子」を育てるためには、まず、東郷地区について知ること、小学校が地区にできることを学習の中で積み重ねていくことが大事だと改めて感じた1日となりました。