2月27日(木)の午後は、令和6年度の「6年生を送る会」を行いました。下の学年の子たちから慕われ、あこがれだった8人の6年生に喜んでもらおうと、5年生から1年生まで、準備を進めてきました。
はじめは、子ども会議で話し合って決めた「伝言ゲーム」。なかよし班の最後に伝言を受け取り、伝言のヒントに隠されたメッセージを探しにいくのは6年生でした。見つけたメッセージには、在校生からの感謝のメッセージが書かれていました。
次に各学年の出し物。1年生は「神経衰弱ゲーム」をしました。6年生対1年生で競い、盛り上がりました。2・3年生は「学校○×クイズ」でした。難問ばかりでしたが、さすが6年生。6年間過ごした東郷小学校のことを知り尽くしており、たくさん正解しました。4・5年生はマジックを披露しました。先生チームは「大きなかぶ」のお話に合わせて、一発芸を披露しました。
そして、最後は6年生の出し物。アイディア満点の8人は、在校生をあっと驚かせ、たちまち笑顔にする企画を考えていました。おもしろ動画にはじまり、最後はコミカル且つかっこいいダンスを披露してくれました。本当にどこまでもすてきな8人でした。
在校生は卒業生に、卒業生は在校生に、用意していた手作りのプレゼントを渡しました。
互いを思い合う気持ちがあふれる、東郷小らしい会でした。企画・運営をしてくれた4・5年生は、実質、学校のリーダーとなりました。すてきな会をありがとう!これで、8人の6年生も安心して卒業していけると思います。