4月28日(月)、全校遠足を実施しました。午前中は、鳥取砂丘の散策と砂の美術館の見学をしました。
鳥取砂丘は、曇り空ではありましたが、風もなく、観光に来られた県外の方や、遠足で訪れていた鳥取市の小学校の児童がたくさんいました。ビジターセンターのお二人に案内をしていただき、砂丘がどのようにできたのか、どんな植物や生き物が生息しているかなど、実際に見て学ぶことができました。何度説明を聞いても、新しい発見があるように感じ、おもしろいです。子どもたちも興味津々にお話を聞いていました。
今回の砂の美術館は、「日本の歴史」がテーマでした。一昨年に見学に来た時より子どもたちの反応がよく、細かいところまで見て友達とお話をしていました。日本の文化は目にすることが多く、感じることがあったのでしょう。どの砂像も迫力があり、様々な時代の人々が懸命に生きてきた様子が表現され、胸をうつものがありました。とてもよい勉強をしました。