11月14日(金)、とりぎん文化会館梨花ホールで、中四国音楽教育研究大会(鳥取大会)が開催され、中四国から約350名の先生方が参加されました。午前中は小・中・高校の授業公開と研究会が行われ、午後からは講演会と研究演奏が行われました。
本校は、研究演奏(小学校の部)に出演しました。本校の音楽活動は今年ちょうど10年の節目となる年。この大きな大会で本校の特色ある活動を多くの方に披露できることは、この上ない喜びです。トーンチャイム2曲「ふるさと」と「ビリーブ」を演奏しました。
会場にトーンチャイムの優しく且つ思いのこもった音色が響きました。子どもたちのこれまでの努力、指導してきた先生たちの苦労もありましたが、日ごろから音楽活動を心から楽しんでいる子どもたちの姿が、会場の先生方に伝わったのではないかと思います。
演奏をしたのは夕方4時前となり、特に低学年の子どもたちがこの時間に焦点を合わせて集中を続けることは、大変だったと思います。けれども、鳥取の代表として、そして本校10年間の取組の提案を見事にやり遂げました。指導をしてくださった特別非常勤講師の長江先生の感動の涙・・・今日のステージの経験で、子どもたちは、音楽を愛する心や、みんなで演奏する楽しさを学んだことでしょう。
今年度、この日を目指して練習を頑張ってきましたが、「感動」の2文字で終えることができました。







