11月26日(火)、東郷小学校を会場に「高草中学校区小中一貫振興会全体会」を行いました。高草中学校区の中学校、小学校から約80名の教職員と、来賓として鳥取県教育委員会東部教育局様、鳥取市教育委員会様にもご参加いただきました。本中学校区振興会では「学力」「人間力」「教科」の三部会で共通した取り組みを話し合い、1年間、各校で実践します。毎年秋にはその成果を見取り、次年度つなげていくために、全教職員が集まります。それが、本年度、東郷小学校で行われました。
本校は6年間、島根大学の下村岳人先生に算数の指導を受けており、教科部会の取り組みとして、全学級が算数の授業を公開しました。もちろん、下村先生にもご来校いただき、本日もご指導をいただきました。授業の前には、「人間力部会」の実践のひとつ「Tタイム」も公開し、子どもたち、教職員の取組を校区の先生方に見ていただきました。
全体会では、トーンチャイム演奏、全校合奏を聴いていただきました。校区の先生方に聴いていただくことがこれまでなかったので、よい機会となりました。なんと、演奏を聴いて、涙を流しておられる先生を子どもたちは演奏中に発見したとのこと。その余裕にもびっくりです。
今回の公開を意識してこれまで取り組んできたことを、これからの実践にも生かしていきたいと思います。
【Tタイム】
【算数の授業公開】
【全体会】