7月21日(金)は、夏休み前の前期前半最終日でした。3校時に全校集会を行いました。
校長先生が、有名な発明家「エジソン」のお話をされました。ジョセフ・スワンという人が40時間点灯する電球を発明したのに対し、エジソンはその25倍の1000時間点灯する電球を発明しました。その電球を発明するために、エジソンは1万回の失敗をしたそうです。しかし、エジソンは「一度も失敗をしたとは思っていない。それは、うまくいかないということに気づいた『前進』なのだ。あきらめるのではなく、もう一回試すことが大切なのだ。」と話したそうです。
夏休みはたくさんの時間があり、様々な体験ができます。失敗ではなく前進だと思って、あきらめずにいろいろなことに挑戦していこう、と話されました。きっと子どもたちの勇気や希望がわいてきたことでしょう。
校長先生のお話の後は、鳥取市水泳大会で入賞した児童の表彰がありました。
最後に、生徒指導主任から、夏休みのきまりの中から大切なポイントについて聞きました。
まずは大切な命を守り、元気でいること。次に、学校だよりで校長先生が書かれた「自分は東郷の児童だ」という自覚と誇り。この2つを忘れず、楽しく有意義な夏休みを過ごしてください。8月25日(金)、一回り成長した27名に再会できるのを楽しみにしています。
全校集会の後は、地区別児童会で、児童同士が夏休みのくらしについて大切なことを確認し合いました。