12月20日(水)、冬休みまであと2日となりましたが、東郷の子どもたちは、本日もしっかりと学習を進めています。5・6年生、3年生がそれぞれ社会見学で校外に出て、学習を行った様子をお伝えします。
【5・6年生】
○はじめにNHK鳥取放送局に行きました。実際に話を聞き、見学することで、放送局の仕事内容や機材などについてよくわかりました。実際にキャスターの体験もさせていただきました。サプライズで、アナウンサーの市来さんのお話も聞くことができ、仕事に対する思いも学ぶことができました。
○やまびこ館では、展示室を回りながら、学芸員さんのお話を聞きました。羽柴秀吉の鳥取城攻めなど、鳥取の歴史について学びました。「鳥取大火」や「鳥取地震」、合併前の地図も見せていただき、復興や、たくさんの町村の合併などの歴史を経て、今の鳥取ができたことを学びました。
○最後に鳥取市議会議場を見学させていただきました。市議会での仕事内容や、議決の仕方の話を聞いたり、多数決に使うボタンなどを実際に見て学ぶことができました。
【3年生】
3年生は、鳥取県立博物館の常設展示にある「歴史・民族」コーナーに行きました。学芸員さんのお話を聞きながら、約150年前の鳥取県の農家を復元した家を見学しました。囲炉裏やかまどなど、今の生活で使っているものと比べながら写真に収めました。当時は、電気や水道がないと聞いて驚いていました。昔の人のくらしの知恵や、よりよいものに改良しながら生活を進化させてきた人々の営みを感じることができました。江戸時代の郷土の歴史などの展示も見ることができました。冬休み明けの社会の時間、見学したことを個々にまとめていきます。