1月26日(金)、オープンスクールの最後は、学校保健安全委員会を行いました。今回は、鳥取市保健所から保健師の楮原さん、太田さんをお招きし、「おやつの選び方」をテーマに講演をしていただきました。バランスよく食べることの大切さや、体内時計を整える朝食の与え方、また、食事の仕方(食材の食べ方や時間)は習慣となり、将来にも大きな影響を及ぼすこと、子ども達がよく食べているおやつの中の砂糖の量など、子どもの食事について、様々な角度でお話をうかがいました。今回は実習もあり、食材のホットケーキミックスとフルーツをナイロン袋に入れて混ぜ、それを沸騰したお湯で煮るだけでできる「蒸しパン」の作り方を学びました。洗い物もいらず、煮ている間に他の作業もできる、手軽な料理です。できあがった蒸しパンはふわふわで、フルーツやレーズンの甘みだけのやさしい味でした。講師のお二方、楽しい演習をありがとうございました。