2023/07/31

高草中学校区リーダー研修会

  7月31日(月)、高草中学校区リーダー研修会が行われました。高草中学校区の各小中学校から、学校を代表するリーダーが集まり、親睦を深めたり、共通課題について話し合ったりしました。東郷小学校からは、6年生1名、5年生3名が参加しました。

 はじめは、アイスブレイクとして、「2者択一」と「人間知恵の輪」をしました。「2者択一」は、「『きのこの山』と『たけのこの里』のどちらが好きか」などの問いについて、選んだ理由を話し合いました。「人間知恵の輪」は、タオルのはしをグループの友だちと持ち合って、絡み合った手をほどくというゲームです。「そこをくぐって」「またいでみたら」などと声を掛け合ううちに緊張がとけ、みんなが笑顔になっていました。

 次が本題。「校区全体で学校生活をよりよくするための話し合い」です。事前に校区全体でとったアンケート結果から、安心して学校生活を送ることができない児童生徒がいることが分かりました。そこで、「リーダーとして、みんなが安心して学校生活を送ることができる方策について」をグループごとに話し合いました。中学校の執行部の生徒が各グループの話合いをコーディネートし、不安を感じる要素や対策について、みんなの意見を引き出してくれました。目指したい先輩の姿でした。「話している人の気持ちを大事にする」「5.6年生が崩れると、学校全体が崩れる」「自分は悪口や暴言を言わないと、背中で見せる」「会話のキャッチボール。スピーチをトークに」など、いろいろな角度から意見が出てきました。高草中学校区のリーダーは「やるな!」と頼もしく感じました。もちろん、東郷小学校のリーダーも、自分の意見を堂々と発言しました。きっと、夏休み明けからの学校生活に生かし、全校を引っ張ってくれると期待しています。

















 

2023/07/29

東郷地区夏祭り

  7月29日(土)、新型コロナウイルス感染症に関する諸制限が緩和されてきた今年度、東郷地区夏祭りが盛大に開催されました。東郷小学校児童も全員で参加させていただきました。

 夏休み2週間前から各学級で練習をはじめ、本日3回目の全体練習をして、本番に臨みました。「日ごろお世話になっている地域の皆様への感謝の気持ちをこめて、元気いっぱいに演じよう」というめあてで、会場の皆様全員に届くように、一人一人が力一杯演じました。

 1.2年生は、音楽の時間に学習した「小さなはたけ」という曲を東郷バージョンに歌詞をかえ、畑づくりでお世話になった地域の皆さんへの感謝を、歌と踊りで表現しました。

 3.4年生は、国語の時間に学習をした落語「じゅげむ」をミニ劇風にアレンジして発表しました。

 5.6年生は、子ども達が話し合い、自分達の歌声を披露しようと決め、「つばさをください」を歌いました。5.6年生は、全体の司会も頑張ってくれました。

 最後は、東郷小学校の校歌を全員で歌いました。会場の皆様の中には、口ずさんでくださった方もおられたそうです。

 東郷小学校児童の発表が終わった後、「とってもよかったよ。」「思いが伝わったで。」などと、皆様から温かいお言葉をいただくことができました。

 会場の皆様の応援を受けながら舞台に立ち、児童は改めて、東郷地区の皆様から大切にされていることを実感できたことと思います。地域の皆様、これからもお世話になります。よろしくお願いいたします。















2023/07/26

鳥取市小体連水泳大会

  7月26日(水)夏休み3日目、鳥取市小体連の水泳大会が行われました。本校からは7名の選手が参加しました。昨日の前日練習で現地に行き、河原の50メートルプールの感触を確かめて本日の大会に臨みました。自由形、平泳ぎ、リレーと、練習の成果を出し切ろうと、力一杯泳ぎました。

 高草中学校区のテントで、明治小学校、世紀小学校、大正小学校の友だちの応援も頑張りました。

 夕方学校に帰ってきた選手達は、全員が、「自己ベストが出た」「練習したことをやり切った」と満足した顔で報告をしてくれました。今日は、熱中症特別警報が出るほどの暑さでしたが、体調を崩すことなく目標を達成でき、本当によく頑張ったと思います。

 今回、選手ではなかった児童も、プール開きからずっと一緒に励まし合って練習をしてきました。シーズン始めとくらべ、見違えるほど上手になりました。水泳学習で学んだことが、今後の生活に生きてくると期待しています。








2023/07/21

前期前半最終日

  7月21日(金)は、夏休み前の前期前半最終日でした。3校時に全校集会を行いました。

 校長先生が、有名な発明家「エジソン」のお話をされました。ジョセフ・スワンという人が40時間点灯する電球を発明したのに対し、エジソンはその25倍の1000時間点灯する電球を発明しました。その電球を発明するために、エジソンは1万回の失敗をしたそうです。しかし、エジソンは「一度も失敗をしたとは思っていない。それは、うまくいかないということに気づいた『前進』なのだ。あきらめるのではなく、もう一回試すことが大切なのだ。」と話したそうです。

 夏休みはたくさんの時間があり、様々な体験ができます。失敗ではなく前進だと思って、あきらめずにいろいろなことに挑戦していこう、と話されました。きっと子どもたちの勇気や希望がわいてきたことでしょう。

 校長先生のお話の後は、鳥取市水泳大会で入賞した児童の表彰がありました。

 最後に、生徒指導主任から、夏休みのきまりの中から大切なポイントについて聞きました。

 まずは大切な命を守り、元気でいること。次に、学校だよりで校長先生が書かれた「自分は東郷の児童だ」という自覚と誇り。この2つを忘れず、楽しく有意義な夏休みを過ごしてください。8月25日(金)、一回り成長した27名に再会できるのを楽しみにしています。


















 

 



 全校集会の後は、地区別児童会で、児童同士が夏休みのくらしについて大切なことを確認し合いました。







 昼からは、夏祭りの練習を行いました。各学級で練習を重ね、自信をもって発表できるようになっていました。校長先生からも激励のお言葉をもらって、うれしそうな子どもたちでした。








2023/07/20

5.6年生 歯の学習

  7月20日(木)、デンタルプロフェッショナル派遣事業で、5,6年生が「歯の学習」を行いました。学校歯科医の本荘真也先生をはじめ、歯科衛生士さん、東郷地区保健師の杉谷さん、計6名の皆様にご指導いただきました。

 はじめは本荘先生による「歯肉炎」の学習をしました。健康な歯ぐきと、歯肉炎になった歯ぐきの違いを説明していただき、ブラシが届きにくい部分に絶えず歯こうが付着することで引き起こされることを学びました。

 その後、染め出しを行い、一人一人が実際にブラシを持って、みがきにくい部分のみがき方などのポイントを教えていただきました。

 低・中学年の染め出し学習をよく見ますが、高学年で行うと、より科学的に理解でき、とても有意義な学習になることを実感しました。

 児童の中には、衛生士さんから「とてもきれいな歯。めったにないよ。」と褒められる子がいました。聞くと、毎日おうちの方が仕上げにフロスをしてくださるとのこと。歯の健康は一生の宝だと気づくのは年令を重ねてからですが、子どものころから歯の健康を意識できることは大切な歯を守るために必要なことだと思います。

 これからも学習を生かして、歯みがき、フロスをがんばっていきましょう!

 ご指導いただいた皆様、本当にお世話になりました。







 

10万円で買ったもの

  3月10日(月)、創立150周年誕生祭の「学校かくれんぼ」で子どもたちが受け取った賞金10万円で買い物をしたものが、続々と届きました。子ども会議で協議を何度もして、何を買うかをしぼってきました。最後には「みんなが楽しく使えるもの」に決まり、6年生が代表で選んでくれました。ボー...