2月8日(木)、中国電力の2名の方を講師に、3年生から6年生までの児童を対象に、エネルギーの学習を行いました。はじめに、電力とSDGsがどう関連するかを考える活動を行いました。SDGs17の目標のうち、「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」「6 安全な水とトイレを世界中に」「7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の4つそれぞれについて、「もし、電気がとまってしまったら」どんなことが起こるのかを話し合いました。本校児童が、様々な例を想定して発表したので、講師の方が「ここまで考えが出るとは、びっくりしました」と、褒めてくださいました。家だけでなく、病院や学校など、あらゆるところに電気が必要であることが分かりました。その電気がなくて、豊かな生活ができない人が、まだ世界中にたくさんいることも学びました。
次に、手回し発電や風力発電を体験する活動を行い、どのような仕組みで電力が作られるのかを学びました。現在も、天然資源が減り続け、発電の方法も検討されています。100年後の人たちに、地球の豊かな環境を残すことを考えて生活していくことの大切さを考える時間となりました。中国電力の皆様、ありがとうございました。