2024/03/22

離任式・退任式

  3月22日(金)、お世話になった先生方とのお別れのときがやってきました。はじめに、離任式を行い、2名の先生方をお送りしました。お二人とも、東郷小学校の子どもたちのすばらしさをたくさんお話ししてくださり、児童も誇らしそうに顔を上げて聞いていました。5年間、楽しい国語の授業や短作文指導をしてくださった三谷先生。2年間、いっぱい思いを受け止めてくれて、頑張る勇気をくださった岩城先生。本当にありがとうございました。

 離任式のあとは、退任式を行いました。3年間お世話になった校長先生のご退任です。校長先生も、東郷小学校がどんなにすばらしい学校だったか、そしてご自身も「みんなのおかげで幸せな時を過ごすことができた」とお話ししてくださいました。いつでも、子どもたちと職員を最優先で大事にしてくださり、みんなの笑顔をつくりだすことができるやさしい校長先生でした。子どもたちも職員も、校長先生からたくさんのことを学びました。幸せをいただいたのは私たちの方でした。校長先生がつくってこられたすばらしい学校を、児童、職員一同みんなで守り、よりよい学校に成長させていきたいと思います。校長先生、今まで本当にありがとうございました。

 青空と緑が似合う東郷小学校らしい、爽やかな旅立ちの日でした!3名の先生方のご健康と、ますますのご活躍をお祈りしています。









 

修了式

  3月22日(金)、本日は令和5年度の修了式でした。校長先生のお話では、4月からの出来事を写真で振り返りながら、みんなのがんばりや成長をたくさん褒めていただきました。本当にどの活動も行事も、児童、教師が一つになり、全力で取り組んで成功させ、そのたびに一人一人の成長が見えました。そこには、保護者の皆さんや地域の皆さん、非常勤の先生方のご支援や励ましがあったことを忘れてはいけません。校長先生は、ACジャパンの広告でおなじみとなった宮澤章二さんの言葉「『こころ』は誰にも見えないけれど『こころづかい』は見える。『思い』は見えないけれど『思いやり』は誰にでも見える」という言葉から、周りの人を思いやる人になってほしいと、児童に伝えられました。そして「ありがとう」を伝えた数が多いほど、人は幸せになれるということも教えてくださいました。

 「1年間がんばったこと」を発表した6名の児童も、大きな声で堂々と、自分ががんばってきたこと、次年度の目標を話すことができました。充実の1年間のまとめとなりました。












2024/03/18

外国語出前授業

 3月18日(月)、高草中学校の英語の先生がおいでくださり、5年生に外国語の出前授業をしてくださいました。ミニゲームをしたり英語で自己紹介をしたりして、中学校の英語に親しむことができました。 本校の5年生のことを「元気でノリがいいですね」と褒めてくださいました。令和6年度は、中学校区で、今年度よりさらに小中連携に力を入れていく予定です。本日は、大変お世話になりました。




2024/03/16

恩返しの掃除

  3月15日(金)の卒業式の後、卒業生と保護者で、「恩返しの掃除」と称して、バス停の周りの掃除と草取りを行いました。子ども教室のみんなも手伝いました。

 卒業式をやり遂げた後だというのに、このような活動を思いつくのが「東郷」です。これからも大事に、子どもの心を育んでいきたいと思います。




第77回卒業証書授与式

  3月15日(金)、令和5年度第77回卒業証書授与式を挙行しました。今年度は、コロナ禍前の卒業式の形に戻し、多くの方に声をかけたところ、東郷地域をはじめとするご来賓の皆様16名がご列席くださり、盛大に行うことができました。今年は、卒業生、在校生それぞれが互いに卒業式に向けて書いたメッセージと「呼びかけ」を融合させ、感謝と、未来への希望を願い、心をこめた式を目指して取り組んできました。

 卒業生3人は、堂々と卒業証書を受け取りました。そして一人一人が「門出の言葉」のセリフを多く担当しながらも、会場に響き渡る声で、6年間の思い出や、お世話になった地域の方、保護者への感謝を伝えました。この3人は、いつでも在校生の手本となって本校のリーダーとしてこの1年間を過ごしてきましたが、本日、最後の晴れ舞台で、東郷小学校の最高学年たる姿を在校生に示してくれました。

 在校生は、3人のことを尊敬し、大好きでした。「この思いを言葉と歌で届けるんだ」と、力いっぱい自分の役をやり切りました。

 本校独自の取組であるトーンチャイム演奏も披露しました。今年、連合音楽会やにじいろコンサートで演奏してきた「いのちの歌」です。27人の心を一つにして、何度も演奏してきたこの曲も本日で最後でしたが、体育館にやさしい音色が響きました。

 今年の卒業式は歌にも力を入れました。卒業生はRADWIMPSの「正解」を東郷バージョンに自分達でアレンジして歌いました。途中から卒業生の語りや、担任のソロ、職員のコーラスも入れながら、最後は全校で「はじめ!」と高らかに歌い、卒業生の未来への旅立ちの背を押しました。在校生の歌も、すみきった声で体育館に響き、多くの来賓の方からお褒めの言葉をいただきました。

 教室での最後の授業を担任が行った後、複式の学級で共に過ごしてきた5年生が、サプライズで教室にやってきました。折り紙でつくった花束と、手作りのプレゼントを渡し、歌を歌いました。卒業生も嬉しそうに聞いていました。

 花道で卒業生を見送った後も、在校生みんなが名残惜しく、いつまでも卒業生とふれあい話をする姿がありました。全校から愛される、本校自慢の6年生でした。

 学校長式辞で、はなむけとして贈られた「わらしべ長者」の話。いろいろな人との出会いを生かし、自分の利益ばかり求めず他人に与え、躓いて転んでも、そこから前向きなれるという卒業生へのエールを胸に、中学校、そして未来を、東郷で培った力と思いやりをもって、幸せに歩んでほしいと願っています。3人の卒業生、本当におめでとう!そしてありがとう!











 






































10万円で買ったもの

  3月10日(月)、創立150周年誕生祭の「学校かくれんぼ」で子どもたちが受け取った賞金10万円で買い物をしたものが、続々と届きました。子ども会議で協議を何度もして、何を買うかをしぼってきました。最後には「みんなが楽しく使えるもの」に決まり、6年生が代表で選んでくれました。ボー...